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ハワイ現地からDaisukeが綴るブログ: Hula Diary

ハワイ在住スタッフ”ダイスケ(NUI)”によるフラ・ブログ!

■ 『メレ旅』強化月間

ここのところ毎日オアフ島を西へ東へ、北へ南へ走り回っています。
「フラソングに歌われているロケーションをくまなく訪れる月間」なのです。
これまで見過ごしていた場所、行ったことがなかった場所、行き方がわからなかった場所を出来る限り見て回ろう、そう決めました。
なかなかそこに身を置くことができない日本のフラダンサーに変わって、そこで見たり感じたりしたことを文章と写真と動画で体験を伝えよう、という企画です。
しかも訪れるのは観光で気軽に行けない場所、オアフ島でも山奥や島の行き止まりの端っこ。さらにネイバーアイランドへもメレの地を訪ねて行きます。

この「メレ旅」を10月号から本誌でレポートするとともに、年内に「フラソングの地ガイドブック」という形でまとめる計画です。
凝り性なぼくは、こういうマニアックなことをするのが大好きです。早くもいろいろな発見、特別な景色をいくつも見つけてテンション上がっています。
さらにドローンも手に入れて楽しみ倍増。
これを駆使して、見慣れない視点からの美しいハワイの景色をたくさん集めるつもり。楽しみにしていてください。
サンプルとして、こちらの動画をシェアします。





【イベントお知らせ】
7/16,17 渋谷ヒカリエのHawaii Expo 2017に出演します。





7/25 福岡でメレ解読術ワークショップを開催します。
https://www.facebook.com/events/1430545090367285??ti=ia

■ 6月のハワイ

「何月のハワイがおすすめですか?」と聞かれたら、「一番いいのは6月と7月です」と答えます。何しろ花々が咲き乱れてカラフルです。それにフラダンサーにとっては、歌の中に出てくる花が実際に咲いている姿を見ることができる貴重な時期です。うまく合わせることができるなら、ぜひこの時期のハワイを体験しに来てくださいね。今年はちょっと・・・というあなたのために、ぼくが撮ってきた動画をシェアしましょう。

シャワーツリー


ブーゲンビリア


プルメリア


レフアマモ

■ 今週のハワイ〜銅像

ワイキキに立つ銅像、いくつ挙げられますか?
デューク・カハナモク、プリンス・クヒオ、クイーン・カピオラニ、プリンセス・カイウラニ、キング・カラカウア、ガンジー・・・
先日、ワイキキの銅像リストにあるレジェンドの名前が加わりました。
その名は・・・
ギャビー・パヒヌイ!
ハワイ音楽史に残る偉大なアーティスト、スラック・キー・ギターとスチール・ギターの名手で現代の多くのハワイアン・ミュージシャンに多大な影響を与えたレジェンド・ミュージシャンです。
ギャビーの銅像が立ったのは、ワイキキ・ビーチ・ウォークの芝生エリア。夕方フラのショーなどやるあそこです。
次回のハワイでぜひ見に行って一緒に記念写真をどうぞ!
ギャビーを知らないあなたにはこちら


■ LIVE ALOHA

今月は皆さまのおかげで、4冊目の本『LIVE ALOHA アロハに生きるハワイアンの教え』を出版することができました。4半世紀のハワイ生活の体験から得た、ぼく目線のディープなハワイを、写真と文章でさらりと(でもグサッと)伝える本を作りたい、という願いが叶いました。ありがとうございました!
フラダンサーはもちろん、広くハワイに愛着を持つ人たちが読んで、ハワイへの愛を深め、日々の生活を豊かな心で過ごすお役に立てれば幸せです。
読んで気に入っていただけたら、家族や友達へ贈るギフトのチョイスに入れてもらえたらとても嬉しいです。

フラレア・オンラインストア
http://www.hulalea.com/shop/html/book_livealoha.html



各地で出版記念トーク/サイン会を行っています。
5月は香川〜大阪〜福岡〜横浜〜千葉〜東京と巡りました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
6月は以下の場所を予定しています。関西方面のフラダンサーのあなたはぜひこちらへ。

6/10(土)蔦屋 枚方T-site 特別フェア「Hawaiian Life」
ハワイ州観光局公式アロハプログラム初級講座&ハワイスペシャリスト初級検定
http://real.tsite.jp/hirakata/event/2017/05/hawaiian-life.html

6/11(日)蔦屋 枚方T-site 特別フェア「Hawaiian Life」
ハワイ州観光局公式アロハプログラム中級講座&ハワイスペシャリスト初級検定
http://real.tsite.jp/hirakata/event/2017/05/hawaiian-life-1.html

6/17(土)LOVE HAWAII Collection 2017 in 関西国際空港
6/18(日)LOVE HAWAII Collection 2017 in 関西国際空港
https://hawaii.jp/archives/event/lhc-osaka/

■ メリーモナークを終えて

「メリーモナークは観た?」
メリーモナーク週が明けて、家の外でばったり会った大家さんの娘に声をかけられた。
「うん、観たよ。」
「今年はどこが良かった?」
「気に入ったのは、イカヴェーキウでしょー、チンキーさんのところでしょー、プチャルスキー?あそこも良かったし、ヒヴァさんとこも好きだし、出番が最初だったワヒネ、初出場にも関わらずレベル高かったね。他にもいろいろあったけど、そういえばクアナが歌ってるのも観れた?」
彼女はフラが好きでクアナの大ファンのロコガールなのだ。
「観た観た♪ 結果はどう思った?」
「うーん・・・」
「私は何だか期待と全然違ったなぁ」

じつは今年の優勝の結果に「もやっ」としていたので、彼女の反応に少し安心したのでした。
でもわかっているのです。審査結果はその年のジャッジが誰であるかによってすごく左右されること。
流派が違う背景を持ったクムフラたちが集まって審査するから公平ではあるけれど、審査員が変われば総合的な傾向も変わってくる。だから結果への不平不満はナンセンスなのだ。そのことを痛感した年が90年代のメリーモナークであったことを思い出した。その年のミスアロハフラでは、ジョニー・ラム・ホーのハーラウから出場したフラガールが強烈なパフォーマンスで大喝采を浴びた。観衆の多くは彼女が優勝すると思っていた。もちろんぼくも。結果は期待を裏切るかたちになった。その後、新聞やテレビなどでも論議されるちょっとした話題になった。結論は、メリーモナークはエンターテイメントではない、ということ。どんなに会場が盛り上がろうと、ジャッジの採点には関係ない。彼らには彼らの見るべきポイントがある。減点になるにはその理由があるのだ。

一般観客がメリーモナークの審査結果にケチをつけるのはナンセンスなのです。
でも…
ぼくが感動したイカヴェーキウのワヒネ・アウアナは入賞してほしかったなぁ…

■ メリーモナークを前に

メリーモナークの1週間が始まりました。
今年は3日間ともマノアでテレビ中継を観戦します。
ビール片手に♪ 
メリーモナーク観戦はテレビが一番!というのは人混み苦手なぼくの戯言です。流してください。
とはいえのんびりはできません。なぜなら・・・




恒例になりつつあるメリーモナーク解説ツイッター中継、ぼくが知る限りの補足情報とともに一言解説していきます。
良くも悪くも(?)「隣で一緒に観てる気分になる」というだいすけ解説ツイート、ぜひあなたもチェックしてください。
そうそう、今年はついにメリーモナークもYouTubeチャンネルを解説しましたね。クムフラが語る動画がすでにアップされています。今後入賞パフォーマンスなどが投稿されるのでしょうね。こちらも要チェック。



個人的に楽しみにしているのは3日目グループ・アウアナの10番目の演目。なぜならハーラウ・イ・カ・ヴェーキウが昨年11月急逝した『ハウマーナ』監督ケオ・ウールフォードさんに捧げる『アロハ・アク・アロハ・マイ』を披露するから。映画製作にも関わったクムのマイケル・キャスパングさんはケオさんのフラブラザーで、このメレの歌詞を提供した人だけに、楽しみです。

■ 冬の終わり日本旅から帰って

2週間の日本滞在からマノアに戻って1週間が経ちました。
12月に発売した『たくさんのメレから集めた言葉たち3』出版記念講演/セミナー・ツアー第二弾として、南は福岡から北は札幌まで、冬の名残を追いかけるように北上する旅を楽しみました。旅を可能にしてくださった各地の主催者のみなさま、参加してくださったみなさまにこの場を借りて感謝。
ありがとうございました!
旅の途中で偶然に出会った方もいました。
札幌へ向かう飛行機に乗るために東京の空港をひとり歩いていたら、素敵な女性から突然声をかけられました。以前ぼくの講演会に参加してくださったという福岡のフラダンサーでした。声をかけてくださってありがとうございました。いつ人と会っても恥ずかしくないようにいつも心がけよう、と思いました。
ハワイへ帰る飛行機をひとり待つ搭乗ゲートでは、二人の素敵な女性に声をかけられました。メリーモナークに出場するためにハワイへ飛ぶという彼女たち、不安と期待の入り混じった表情。でもここで偶然会えたことを喜んでくれている。これも何かの縁、当日は二人を心から応援してパワーを送ろうと思います。
マノアに帰ってきてからは、最終段階を迎えていたプロジェクトに取り組んでいました。そしてついに校了、いよいよ印刷!
新しい本の名前は『LIVE ALOHA〜アロハに生きるハワイアンの教え』です。
どんな本なのか、この本の「はじめに」から抜粋させてくださいね。
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26年間のハワイ暮らしの中でぼくが出合ったハワイの人々が伝える深く優しい格言・名言から、ALOHAな思考とライフスタイルを考えるエッセイ50篇をまとめました。
今ではぼくの第二の故郷になったハワイですが、いつもどこかで少しだけ距離を保ちながら、ハワイに心を寄せて日々生活しています。完全にこちら側の人になってしまっては元も子もない、という思いがあるからです。このハワイの格言が教えてくれるように。
‘A‘ole no i ‘ike ke kanaka i na nani o kona wahi i hānau ‘ia ai.
「そこで生まれ育った人に、故郷の魅力は見えないもの」
ハワイの自然や人が放つ魅力に、いつでも気づき影響を受けることができる日本人の感覚を持った自分でいたい。潜在意識の自分がきっとそんなふうに考えているのだと思います。
そんなぼくのフィルターを通してではありますが、日々拾い集めている「ハワイの教え」をこの本を通じてあなたにシェアできることを心からうれしく思っています。
まずはハワイのヒーロー、デューク・カハナモクのこの言葉をシェアしましょう。

"Try meeting or leaving people with ALOHA. You'll be surprised by their reaction."
「人と会う時も別れる時もALOHAでいてごらんよ、相手の反応の違いにきっと驚くはずさ」

デュークの言う「ALOHAでいる」ための思考術本として、ハワイの空気を感じる写真集として、この本があなたのそばにいつもあることを願って。
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『LIVE ALOHA〜アロハに生きるハワイアンの教え』5月12日発売です。
フラソングの言葉の大切さ、その次にフラダンサーに気づいてほしいことがここにあります。

■ 墓守の住む霊廟

本誌「ホノルル物語」でもご紹介した聖地マウナ・アラ。
ホノルルのダウンタウン近くにある王族霊廟、ハワイにある最も神聖な場所のひとつです。
カラカウア王はじめ、リリウオカラニ女王、プリンセス・カイウラニほかカメハメハ大王の後継者である王族一同がここに眠っています。
日本からのフラダンサー・グループのガイドをするときには、ほぼ必ずここにご案内します。
心新たにフラに取り組むいい機会になるからです。
フラを踊る人にとっては一度はお参りしたい、いや、すべき場所。
先週、ワイキキで開催のホノルル・フェスティバルに参加するために横浜からいらしたフラダンサー・グループ(ハーラウ・フラ・オ・キリノエ・ア・アロハ)の皆さんをツアーにお連れした時にも、マウナ・アラを参拝しました。
今回はちょっと特別な体験になりました。
この霊廟のカフ、墓守のかたが直々に案内してくださったのです。
彼の名前はカイさん。
少し前に亡くなられた先代のカフ、ビルさんの後を継いだ息子さん。
ビルさんには以前お会いして取材をさせていただき、霊廟をじっくり見せてもらったことがありましたが、カイさんに会うのは初めて。にも関わらず快くぼくらを礼拝堂の中、そしてカラカウア王朝霊廟の地下室まで入れてくださいました。
カラカウア王やリリウオカラニ女王、そしてカメハメハ大王のスピリットと触れ合うような、とっても神聖なエネルギーに包まれた特別な時間を過ごすことができました。
カメハメハ大王と書きましたが、この霊廟にはカメハメハ大王の骨は安置されていません。秘密の場所に隠されているのです。秘密の場所にカメハメハ大王の骨を埋葬したのは、大王の側近だった二人。その一人の子孫がカイさん。七代目のカフとなったばかりの彼から直接話を聞き交流できたのはスペシャルな体験でした。

家に帰ってからずっと考えていました。
どうしてカイさんはわざわざぼくらのために案内をかって出てくれたのだろう?
礼拝堂の前にいたぼくらに、どこからともなく現れて話しかけてきてくれたカイさんはこう言っていた。
「良かったらぼくが中へ案内するよ」
「いいんですか?それは彼女たちにとってすごく特別な体験になります。だって・・・」
「わかっているよ・・・」
「?」
どうしてわかるのだろう? そのとき少し不思議に思った。
彼の表情を見ると温和な笑顔があった。

夜、風呂に浸かりながら、あの霊廟での時間を振り返っていてふと思いついた。
きっと彼はぼくらの行動をずっと見ていたんだ。門の手前でひとしきり解説して、みんなで黙祷してから入り、門番の木に挨拶して、カメハメハ王朝墓石でじっくり歴史の話をして、そこでも黙祷して・・・そうやって厳粛な気持ちでこの聖地を訪れているぼくらの行動を。この場所の神聖な空気を感じてリスペクトしている横浜のフラダンサーたちの心が、彼には見えていたんだ。

■ フラダンサーは大学生

二人の大学生と話をする機会があった。

ひとりは今年の秋セメスター(学期)からハワイ大学ヒロ校に入学しようとしている女子。お世話になっている日本のフラの先生の娘さんで、本人ももちろんフラダンサーだ。親子で会いに来てくれたマノアのカフェでコーヒーを飲みながら、マノアを散策しながら、ハワイ大学卒のぼくなりのアドバイスなどさせていただいた。今何を思い、どんなことを心配して、どんな大学生活を夢見ているのか、話を聞き質問に答えているうちに、自分のハワイ大学時代の記憶が蘇ってきてなんだか懐かしい気持ちになった。彼女のなかで、ハワイ留学の中心にあるのはフラだという。フラのこと、ハワイの文化のことをとにかく学びたいという。それが将来のキャリアにどんな役に立つのか?なんて野暮なことは考えていない。母もそんなこと言わない。日本人とフラの関係の変化について、改めて考えさせられる。

もうひとりは京大の現役大学生。ワイキキのカフェで話をすることになった。「フラ・ハワイ文化の研究に関するインタビューをさせてください」というリクエストに応じた。大学入学のため引っ越しして以来フラは休んでいるが、7歳から高校までフラ漬けの毎日を送ったというフラガール。法学部の彼女がなぜフラ・ハワイ文化研究なのか、という野暮なことは聞かないでおこう。フラやハワイのことを日本に発信することについてのぼくの考えをたずねる彼女の知的な質問に答えているうちに、不思議な気持ちになってきた。今、目の前で目を輝かせている彼女が生まれるよりも前(!)に始まったぼくのハワイ文化体験研究の旅は、いつの間にか25年という時を経てひとつの区切り目を迎えているようだ。アウトプットのステージ。とはいえ、だからこそインプットも休まる暇はない。一方、今こうして次の世代の人が、ぼくの時代とはまったく違う状況のなかで、同じような知的好奇心から、フラ・ハワイ文化について学びの旅を始めようとしている。
そんな彼ら彼女らが、ぼくには愛おしい。

帰り道、ワイキキのビーチ沿いを歩いていたら、フラマウンドで日本人フラダンサーが踊っていた。

■ パワースポット巡り

ハワイを訪れたことがあるフラダンサーの多くは、こう感じたことがあるでしょう。

「ハワイは島全体がパワースポットのようだ。」

ぼくももちろん同感です。
聖域、聖跡、聖地、霊場、霊泉、霊廟、霊峰、霊木・・・
そんな言葉で表現できる場所が島中に点在しています。
ハワイならではそのような場所を知り、訪れ、感じる体験を個人的に大切にしています。そのような体験を時間をかけてじっくりと積み上げていくことを、ぼくは誰のためでもなくこれからも続けていくことでしょう。ときにはそのような体験をシェアしながら。

たくさんの「パワースポット」がありますが、なかでも比較的訪れやすい場所をセレクトしてわかりやすく紹介したのが、フラレア本誌今号と次号の「フラダンサーのパワースポット」特集です。
ぼくと平井編集長の道中記的にまとめた写真と文章で、一緒に訪れたような気分になっていただけたら、そして、ハワイ文化・歴史・精神性とつながる場所へのリスペクトを深めていただけたら、嬉しい限りです。

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