■ Home > Hula Diary

ハワイ現地からDaisukeが綴るブログ: Hula Diary

ハワイ在住ライター よしみだいすけによるフラ・ブログ!

■ メレ旅は続く

2018年のテーマは「メレ旅」です。
正確に言えば昨年から始まっていました。
ぼくにとってのメレ旅には、3つの側面・段階があると考えています。
第一の舞台はハワイ、各島を取材という形で自身が旅する「メレ旅」。
これを昨年後半に行いました。





第二の舞台は日本、「メレ旅」本を出版し読んでいただくことで、そして日本各地を旅して講演という形で、メレの地を届ける「メレ旅」。







第三の舞台は再びハワイに戻って、メレの地を訪れたいという人を現地にご案内する「メレ旅」。



ハワイでのメレ旅ガイドは、講演/セミナーに参加してくださったかた限定とさせていただき、講演/セミナー参加時にご相談いただいています。

ちなみに、今年11月にはフラレア主催のハワイツアーが計画されています。このツアーでメレ旅ガイドもさせていただきますので、詳細発表をお楽しみに!

今年は第二・第三の「メレ旅」を通して、ハワイアンが歌に描く大切な場所「メレの地」をより多くの人に知っていただく活動を精力的にしていきます。
あなたの街での「メレ旅」講演の際は、ぜひ足をお運びください。
講演のご依頼も受け付けています。お問い合わせはこちらまで。hulanavi@gmail.com

今後の講演情報

3月


5月

■ メリー・モナーク2018

メリー・モナーク2018の出場ハーラウが発表されましたね。



おなじみのクムフラ勢です。
出場ハーラウ総数は24、ワヒネのエントリー数は20,カーネのエントリー数は9。
ニュースといえば、サニー&ロパカ率いるHālau Nā Mamo O Pu‘uanahuluとジョニー・ラム・ホー率いるHālau O Ka Ua Kani Lehuaが帰ってくることくらいでしょうか。

じつは現在、『たくさんのメレから集めた言葉たち』シリーズの最新刊(Vol.4)制作を始めています。今回も新たにメレ100曲から言葉を集めます。
昨年、そして今年のメリー・モナーク・エントリー曲もたっぷり選曲するので、それぞれのハーラウがどんなメレを選んでくるのか楽しみです。

恒例になってきた一言解説ツイッター中継、今年はできるかな?






■ マウイ島でハワイ語問題

1月のハワイは多事多難。
誤報による弾道ミサイル危機で街がパニックになるという騒動がありました。
ハワイ王国転覆125年の日、ハワイアンとハワイアンをサポートする人々による平和的なデモ行進が大々的に行われました。
事件はその数日後にマウイ島の裁判所で起きました。



何が起こったのか?
ハレアカラ山頂への天体望遠鏡建設反対運動のリーダーであるハワイ系大学教授が、出頭した裁判所の証言台に呼ばれた際に英語を話さずハワイ語のみで受け答えした。
裁判官はハワイ語に耳を貸さず英語で話すよう強要。それに従わずにハワイ語を話し続けた彼の出席を認めず、裁判を中止して逮捕令状を出すという暴挙に出た。
(裁判所では英語が話せない被告人のために通訳がアレンジされる。この裁判官はハワイ語の通訳の立ち会いを拒否していた)
この出来事がハワイ中に伝わり、多くのハワイアンが怒りの声をあげ、ソーシャルメディアが炎上。数日後、マウイ、そしてオアフ島ホノルルでハワイ語を話す権利を脅かす行政への意思表明デモが行われた。



投稿の動画を観てください。英語・ハワイ語がわからなくても伝わるものがあるはず。クムフラやハワイアン・ミュージシャンたちの姿も見えます。



ちなみにハワイの公用語は英語とハワイ語の2カ国語。
そうなるまでには、ハワイ語が禁じられたハワイアンにとっての暗黒の時代を経て、ハワイ文化復興、ハワイ語復活を実現したハワイの人々の運動の歴史があります。
現代のハワイで、ハワイ語を話すことで逮捕されうる状況などあってはならず、時代を逆行するようなこの出来事に多くの人が怒りと悲しみを露わにしています。

映画『Moana』(邦題は『モアナと伝説の海』)を制作したディズニーは、ハワイ語版をわざわざ制作するほど、ハワイの文化を大切にしているというのに・・・
オリジナル版の声優アウリイちゃんはじつはハワイ語も話せる!?
こちらの動画を観てください。ミュージシャン、アーロン・サラーの姿も。


■ 2018年もよろしくお願い致します!

フラレア最新号が発売されています。
ご購入がまだのあなたは、この記事を読み終わったらすぐネットで注文するか、近くの書店へGO!



12月中旬の『メレ旅』出版以降、一般公開のセミナー/トーク・ショーを東京・大阪・愛媛・福岡で行いました
参加してくださった皆さまに感謝!
ありがとうございました。




昨日は、吉見大介さんの セミナーのお手伝いに行って 参りました 昨年もお手伝いさせて頂き 女神、神話… 初めて聞いたお話しが とてもおもしろくて、 その後に見たディズニーの モアナは自分なりの 目線で見たので数倍満足感
そんな素敵なお話しを今回も沢山♫ ご参加頂きました皆様も 楽しく過ごされていました\(//∇//)\ 今回は、お手伝いの方で事務作業など 諸々諸々している間に終わってしまって ほんの少ししかお話しを 聞けなかったのですが ちょっぴりでも面白いっ♫ 最新作の本もご用意させて頂いた 物は完売!! フラの先生方や、ダンサーの皆様に 新年のご挨拶もさせて頂き 美味しいケーキも食べて 大満足の時間を過ごしました ╰(*´︶`*)╯♡ 吉見大介さん Lanaikulaniオーナー ご参加頂きました皆様 ベティクロッカーズの皆様 敏腕カメラマンのけんさん ありがとうございました❣️ #フラ #吉見大介さん #神話 #ベティクロッカーズ #フラダンス #メレ旅 #ケーキ #ハワイ #ハワイ行ってみたい

Riseさん(@rise.handmade)がシェアした投稿 -



ハーラウからのご依頼でセミナー/メレ勉強会も。
コンペや発表会、特別なステージのためにがんばるフラダンサーと先生の力になれたら幸せ。



1ハラウの日本姉妹校との分裂が生み出した軋轢に侃々諤々のフラ界、誤報によるミサイル危機、ハワイ王国転覆125年記念日の集会など、ザワザワした日々が続いているハワイに帰ります。
いろいろ考えさせられるところですが、フラダンサーのあなたはどんなことを考えさせられているでしょう・・・

■ 『メレ旅』 上下巻発売中

ハワイアン・ソングに歌われた地を旅する本『メレ旅』が出版されました。



Amazon、書店、フラレア・オンラインショップなどでのご購入、そしてスタジオ単位でのたくさんのご注文、ありがとうございます。
どんな内容なのか気になるあなたはこちらをチェック。
もくじをご確認いただけます。



この本の中には以下の要素が詰め込まれています。
●地名が歌われるメレの一節と訳詞
●その場所の解説&紀行文
●ドローンも駆使した現地撮影写真(モノクロ)
●二次元コードでアクセス、ハワイの風をリアルに感じる動画(もちろんカラー)
動画の一例はこちら。



曲を聴いて、歌詞を確認し、写真を見て本文を読み、さらに動画で現地の様子を知る、という新しい読書体験をぜひお楽しみください。
冬休み、のんびりじっくり歌の中のハワイ妄想旅行へ!

読後感想をシェアしてくださる皆さま、ありがとうございます。
あなたの投稿も大歓迎。




■ 11月のハワイ

11月、前半は日本、後半はハワイで、たくさんの人と出会いました



11月のハワイのフラ・イベントといえば『カラカウア・フェスティバル』。今年は、メレ・セミナー講師としてお招きいただいているスタジオのチームがコンペに出場するということで、ご依頼いただきコーディネートをさせていただきました。現地でのレイとミュージシャンの手配をしました。美しいピカケ・レイの香りに包まれて、アーロンの素敵な歌声に合わせて、本番の舞台で気持ち良さそうに踊っていました。部門優勝もいただき嬉しい結果でした。
そういえば、同じ週末に東京で開催されていた全日本フラ選手権でグループ&ソロ1位を獲得したと、メレ・セミナーとハワイ・ツアーをしたハーラウから嬉しいお知らせも届きました。
結果がすべてでないことは承知していますが、お手伝いさせていただいたフラダンサーたちが評価されたのは純粋に嬉しいことです。

カフラホア主催のハワイ・ツアーでフラダンサーをメレの地へといざなうガイドを務めました。



ご案内したのはハレイワとワイマナロ。メレの地でメレ・レクチャーを受けた後、地元のハーラウで実際にそのメレを習うというすてきな流れ。ハワイならではの贅沢な体験を、みなさん楽しんでいました。

もうひとつ、ちょっと変わったツアーをしました。
こちら!



詳細は・・・秘密です(笑)。
そうそう、このツアー中、珍しい自然現象に出会いました。ハワイの「波の花」。波でできた泡が風に舞う景色が、不思議でした。
場所はサンディー・ビーチの東です。



ハワイ時間11月28日は映画『ハウマーナ』のケオ・ウールフォード監督の一周忌でした。
この日に合わせて、日本の同志フラ・グループ参加による『アロハ・アク・アロハ・マイ』追悼フラ動画を完成、公開しました。




命日の28日夜遅くにアップして翌日、外に出たら『アロハ・アク・アロハ・マイ』の歌の中のトゥアヒネがキラキラと降り出して、くっきりとしたダブルレインボーが現れました。

マノア、異常なし ダブルレインボー

Daisuke Yoshimiさん(@nuidaisuke)がシェアした投稿 -




みんなの思いがケオに届いたような気がしました。

■ 『メレ旅』書籍

ついに原稿完成!
ただいま印刷中!





まえがきに書いたことをここにシェアします。

「そうだ、メレ旅に出よう!」
ある日、そう心の中で叫んでいる自分がいました。
『たくさんのメレから集めた言葉たち』シリーズ第3弾の編纂を終えた後のことです。
あ、知らない人のために一応補足しておきましょう。「メレ (mele)」とはハワイ語で「歌」のこと。そして『たくさんのメレから集めた言葉たち』とは、ハワイ語で歌われるメレ(歌)の中の言葉を集めた辞書のことです。その辞書制作過程で、ハワイ語地名の語釈を書きながら、ひしひしと感じました。メレにはたくさんの地名が出てくるけれど、そこがどんな景色なのかをイメージできない場所のなんと多いことか。ぼくが住んでいるオアフ島にある場所なら、気軽に歌の中の場所を探しに出かけることもできるけれど、他の島となるとなかなかハードルは高い。地元ではないから土地感もあまりないし、ちょっとした旅行になるから時間もお金もかかる。
これからもこのまま歌の中の地名を漠然と聞いて過ごすのか、それとも地名を聞くたびにこの目で見た景色を思い出せるようになって過ごすのか。
この問いへの答えが、冒頭の心の叫びでした。
メレ旅の計画を立てました。
歌の中の地名を洗い出し、リストにしました。その数は全部で約280。
地名を島別に分けました。
地名を地図で確認してマーキングしました。
現存しない場所、アクセスできない場所を、リストから外しました。
残った地名リストを並べ替え、旅程を組みました。
エアと宿と車を手配しました。
荷物をパッキングしました。
写真撮影用の一眼カメラと三脚、空撮用のドローン、動画撮影用の iPhone+スタビライザー、メモと資料確認用の iPad Pro、ノートパソコン、これらをバックパックに詰め込んで、各島へのメレ旅を実行しました。それぞれの島のメレ・プレイリストを聴きながら。
そして出来上がったのがこの本です。
『メレ旅』はハワイアン・ソングに歌われる景色を訪ねる旅行記です。
写真&動画付き紀行文集です。
見方によってはマニアックなハワイ・ガイドブックともいえるでしょう。
上下巻に分けましたが、読む順番はどちらでもかまいません。上巻に「オアフ島/カウアイ島」、下巻に「ハワイ島/マウイ島/モロカイ島」をまとめました。好きな島から読み始めてください。
『メレ旅』は、ハワイの人々が大切にするハワイの景色に出会いたいあなたのための本です。
読みながらハワイへバーチャル・トリップに出かけてください。
フラを踊るなら、歌の場所をイメージするための参考書として利用してください。
実際に旅に出たくなったら、ハワイ行きを計画してください。
Aloha ʻĀina の精神を大切にする人々の島へ。
山、谷、川、海、自然のあらゆるところに神が宿る神聖なハワイへ。

『メレ旅』がハワイとあなたをつなぐことを願って。
2017年11月 マノアにて
よしみだいすけ

■ 10月のハワイ

今月はハワイで次作『メレ旅』本制作期間中ですが、多くの日本のフラダンサーとお会いする機会もたくさんありました。



昨年11月に他界した『ハウマーナ』監督故ケオ・ウールフォードさんの一周忌に向けて進めているビデオ・プロジェクトの撮影もしました。



フラ・ホオラウナ・アロハのパーティーで司会もしてました。



ハワイの空気の中で踊る幸せな顔をたくさん見ることができました。
ただ、フラ・ホオラウナ・アロハのイベント中、イベント名の意味を知ってか知らずか、まったくアロハでない行動を取る人(日本の先生)を目にしてしまいました。
自分の勘違いに基づいて横柄な態度で文句を言う、いわゆるクレーマー。
ハワイでは、とくにハワイアンのイベントでは、こういう人見たことありません。
伝え方の問題です。
いったいあの人はフラを通して何を学び何を教えているのだろう・・・
後でイベントのDVDを観て自分が恥ずかしくなるだろうに・・・
モヤモヤっとしましたが、そんな先生は数少ない一握り。
その何倍も素敵な先生がいて、そういう先生には素敵な生徒が集まっています。
あるいは素敵な先生によって素敵な生徒が育っています。
ぼくはこれからも、すでにつながっている、そしてこれからつながるそういう人たちに向けて、情報発信していこうと改めて思います。

■ メレ旅連載開始

ずっとやりたかった連載がスタートしました!
タイトルは『メレ旅』。



「歌の中のこの地名、どこにあるんだろう、どんな景色なんだろう?」
フラダンサーならこんなふうに思うこと、一度や二度ではないはず。
ハワイに住んでいるぼくでさえ、行ったことがない場所、見たことがない景色はたくさんあります。
フラソングを訳したり、ハワイ語辞書編纂していて、こんな思いがどんどん大きくなったのです。
「フラソングに歌われる場所を訪ねる島旅がしたい」
この旅が実現しました!
ハワイの島々の各地で見たフラソングの地の景色を、見たくても見れない日本のあなたと共有する、それがこの特別連載の趣旨です。

連載第一弾はオアフ島編。
観光ではなかなか行けないマニアックな場所を紹介しています。
スマホがあれば、ぼくが現地で見たそのままの景色を動画ですぐ手の中に!
動画へのアクセスは紙面のQRコードから。
たとえばこんな。



これを読み取ると、隠された(?)秘密の動画が現れます。
たとえばこんな。



ぜひ読んで、観て、歌の中のハワイにトリップしてくださいね。
次号連載第2弾はハワイ島編です。こちらもお楽しみに!

ところで来月のだいすけがご案内するオアフ島メレ旅ツアー(カフラホア主催)、申し込みまだ数席間に合うみたいです!
ハワイでお会いしましょう。


■ メレ旅〜カウアイ島

ハワイ島・マウイ島に続いてカウアイ島を旅してきました。
ハワイアン・ソングに歌われる景色を探す『メレ旅』です。
カウアイ島でのメレ旅は総走行距離500キロ、メレに歌われる約20の地名リストを片手に、実際にその景色を見つけて写真と動画に収めてきました。







カウアイ島の印象を一言で言うなら「島が熟成している」。
雨風による山の浸食がすごい。
植物の植生も多様だし、森が深い。
たとえば島年齢がまだ若いハワイ島と比べると違いは一目瞭然。
ハワイ島が血気盛んな若きアリイだとするなら、カウアイ島は寡黙な長老カフナといったところ。
そんな島で見つけたメレの中の景色たち、一部をシェアします。




カウアイ島絶景シリーズ〜ハエナ マカナの頂を背景に。 #メレ旅 #kauai #絶景 #ハワイ

Daisuke Yoshimiさん(@nuidaisuke)がシェアした投稿 -







取材した各島のメレの景色は、上巻(カウアイ島&オアフ島編)と下巻(ハワイ島・マウイ島・モロカイ島編)の2冊同時発売となる書籍でお楽しみください。文章と写真、そして動画であなたをメレの地へいざないます。
本で動画?
と思われたかもしれません。
簡単です!各ページに連動する現地撮影の動画にネットでアクセスできるよう、QRコードが印刷されます。あとはスマホで読み取るだけ。すると、たとえばオアフ島のモコリイのページからはこんな動画にアクセスできるというわけです。



『メレ旅』は12月上旬発売予定、どうぞお楽しみに!

フラレアショップ

今月のプレゼント

写真付きハーラウガイド

ハワイアンカルチャー

電子書籍

ラジオフラステーション

メルマガ申し込み

文踊社

ハワイアンメレ正誤表

ショップお得情報