■ フラ・ガールの憂鬱 | フラの雑誌［フラレア］オフィシャルWEBサイト

42日間毎日雨が降り、その間に1年分の降雨量に達してしまったという異常気象のハワイですが、雨季も終わりを告げ今は通常の気候に戻っています。洪水、床上浸水、道路の陥没、土砂崩れ、川の氾濫、海の水質汚染などなど、いろいろな被害弊害を残しました。そんなニュースを聞いて、メリー・モナークに合わせて来る日本のフラ・ガールたちやゴールデン・ウィークにハワイ行きを予定しているかた数人からこんな問い合わせが寄せられました。 「マノアのトレッキング・コースはだいじょうぶ？」 マノアの森を訪れてハワイの自然を体感したい、と考えているフラ・ガールのみんなのために、僕が偵察に行きましょう！ということでマノアの滝へ続くトレッキング・コースを歩いてきました。結論から言うと、問題なしです。マノアの森をぜひ歩いてみてください。もちろんマナーは守ってね。 森歩きのレポートをフラナビ★ブログに掲載しているので、詳しくはそちらを見てください。

今年もこの時期がやってきました！いつもチケット購入が大変なこのイベントですが、今年はいつにも増して入手困難。チケットが手に入らなかったと嘆いているローカルの数多し。 さて今年のメリー・モナーク･フェスティバルは、4月20日（木）、21日（金）、22日（土）の3日間でハワイ島ヒロにて開催。19日（水）の前夜祭には、昨年伊香保での大会で優勝したフラ・ハラウ・カフラ・オ・ハワイ(http://www.mo-hawaii.com/hula/kahulao/)が出演します。 そして大会初日に行われる女性ソロ部門「ミス・アロハ・フラ」選出の競技。先日このソロ部門に出場するハーラウ名、さらにカヒコ＆アウアナそれぞれの演技曲名が発表されたのでお知らせします。 今年はどこのハーラウが優勝するのか楽しみですね！ そして、ハワイに来れなくたって今年もネットで観戦できます。日本にいながら熱い声援送れますよ！ http://www.thehawaiichannel.com/（Windows メディア・プレーヤーが必要です）

今年もこの時期がやってきました！いつもチケット購入が大変なこのイベントですが、今年はいつにも増して入手困難。チケットが手に入らなかったと嘆いているローカルの数多し。
さて今年のメリー・モナーク･フェスティバルは、4月20日（木）、21日（金）、22日（土）の3日間でハワイ島ヒロにて開催。19日（水）の前夜祭には、昨年伊香保での大会で優勝したフラ・ハラウ・カフラ・オ・ハワイ(http://www.mo-hawaii.com/hula/kahulao/)が出演します。
そして大会初日に行われる女性ソロ部門「ミス・アロハ・フラ」選出の競技。先日このソロ部門に出場するハーラウ名、さらにカヒコ＆アウアナそれぞれの演技曲名が発表されたのでお知らせします。
今年はどこのハーラウが優勝するのか楽しみですね！
そして、ハワイに来れなくたって今年もネットで観戦できます。日本にいながら熱い声援送れますよ！
http://www.thehawaiichannel.com/（Windows メディア・プレーヤーが必要です）

【メリー・モナーク･フェスティバル2006　ミス･アロハ･フラ･出場ハーラウ＆出場曲】

ハラウ: ハーラウ･ホオラ･カ･マナ･オ･ハワイ　Halau Hoola Ka Mana O Hawaii　
クム：ケリイ・チャン　Keli'i Chang
カヒコ・メレ: ヘ･メレ･ヘ･イノア･ノ･カラニ　･カウリルア　He Mele He Inoa No Kalani Kaulilua　
アウアナ・メレ: レイン･キリキリフネ　Rain Kilikilihune　

ハラウ: カ･パ･フラ･オ･カ･レイ･レフア　Ka Pa Hula O Ka Lei Lehua　
クム：スノーバード･ベント　Snowbird Bento
カヒコ・メレ: ノ･カウアイ･クウ･アロハ　No Kauai Kuu Aloha　
アウアナ・メレ: ナニ･ハナレイ　Nani Hanalei

ハラウ: ハーラウ･モアハラ･イリマ　Halau Moahala ’Ilima　
クム：マプアナ･デ・シルバ　Mapuana de Silva
カヒコ・メレ: ア･ルナ･アウ･オ･アヒア　A Luna Au O Ahia
アウアナ・メレ: ハノハノ･ワイレア　Hanohano Wailea　

ハラウ:ハーラウ･フラ･オラナ　Halau Hula Olana
クム：オラナ･アイ　Howard & Olana Ai
カヒコ・メレ: ナニ･ナ･レフア･カピリ･ワイ　ア･カ･マヌ　Nani Na Lehua Kapili Wai A Ka Manu　
アウアナ・メレ: ホオナネア　Hoonanea　

ハラウ: ハーラウ･ナ･レイ･カウマカ･オ･ウカ Halau Na Lei Kaumaka O Uka
クム：カフル･マルオ･ヒューバー＆ナープア･グレッグ Khulu Maluo Huber & Napua Greig
カヒコ・メレ: ヘ･メレ･ノ･キハワヒネ He Mele No Kihawahine
アウアナ・メレ: ウミア･カ･ハヌ･イ･カ･ライ　ア･ケ･アロハ Umia Ka Hanu I Ka Lai A Ke Aloha　

ハラウ:カ･レ･オ･ラカ･イ･カ･ヒキナ･オ･カ　ラ　Ka Leo O Laka I Ka Hikina O Ka La　
クム：カレオ･トリニダット　Kaleo Trinidad
カヒコ・メレ: メレ･オ･ケ･ケエナ･カラウヌ　Mele O Ke Keena Kalaunu　
アウアナ・メレ: ホオラ･ラフイ･ハワイ　Hoola lahui Hawaii　

ハラウ:カ･プ･フラ･カウアノエ･オ･ワアヒラ　Ka Pu Hula Kauanoe O Waahila
クム：メアリー･ローベンスタイン･カーター　Maelia Lobenstein Carter
カヒコ・メレ:マルア･キイイワイ･ケ･アロハ　Malua Kiiwai Ke Aloha　
アウアナ・メレ: ビューティフル･マヘアラニ･ムーン　Beautiful Mahealani Moon　

ハラウ: ハーラウ･オ･ケ･アヌエヌエ　Halau O Ke Anuenue　
クム：グレン・ヴァスコンセロ　Glenn Vasconcellos
カヒコ・メレ: ホイナイナウ･メア･イポ･イ･カ･ナヘレ　Hoinainau Mea Ipo I Ka Nahele　
アウアナ・メレ: カ･ハナ･イア･ア･ケ･アロハ　Ka Hana Ia A Ke Aloha　

ハラウ:ハーラウ･イ･カ･ヴェキウ　Halau I Ka Wekiu　
クム：カール･ヴィト･ベーカー＆マイケル･キャスパン　Karl Veto Barker & Michael Casupang
カヒコ・メレ: オニ･ケ･クラ･オ･カマオマオ　Oni Ke Kula O Kamaomao　
アウアナ・メレ: メレ･ノ･カエナ　Mele No Kaena　

ハラウ: フラ･ハーラウ･オ･カムエラ Hula Halau O Kamuela
クム：カウイ･カマナオ＆クネヴァ･ムック　Kau'i Kamana'o & Kunewa Mook
カヒコ・メレ: マイカイ･カ･オイヴィ･オ･カアラ Maikai Ka Oiwi O Kaala　
アウアナ・メレ: レイ･アナ･オ･マノア･イ　カ･ナニ･オ･ナ･プア Lei Ana O Manoa I Ka Nani O Na Pua

ハラウ:ハーラウ･フラ･オ･ナプナヘレオナプア Halau Hula'O Napunaheleonapua
クム：リッチ･ペドリナ　Rich Pedrina
カヒコ・メレ: ア･コナ･ヘメ･オ･カ･ラニ A Kona Heme O Ka Lani　
アウアナ・メレ: クウ･イポ･プア･ローズ Kuu Ipo Pua Rose　

ハラウ:ナ･レイ･オ･カホロクー Na Lei O Kaholoku
クム：ナニ･リム･ヤップ＆レイアロハ･アミナ　Nani Lim Yap & Leialoha Amina
カヒコ・メレ: カ･ホオヒキ･ア　･ケ･アロハ･オ･ポリアフ･メ･アイヴォヒクプア Ka Hoohiki A Ke Aloha O Poliahu Me Aiwohikupua　
アウアナ・メレ: ケ･エハ･ア･ケ･アロハ Ka Eha A Ke Aloha　

ハラウ: ハーラウ･オ･ナ･プア･ククイ Halau O Na Pua Kukui　
クム：エド･コリアー　Ed Collier
カヒコ・メレ: ワイピオ･パカアラナ Waipio Pakaalana　
アウアナ・メレ:メレ･マウナイヒ Mele Maunaihi　

ハラウ:　ケオララウラニ･ハーラウ･オラパ･オ　ラカ Keolalaulani Halau 'Olapa O Laka
クム：アロハ・デリレイ　Aloha Dalire
カヒコ・メレ: アノアノ･ラヴァイ･ウア･マイリ Anoano Lawai Ua Maile　
アウアナ・メレ: ピリ･アロハ Pili Aloha　

ハラウ: ハーラウ･ケ･キアル･ア･オ･フラ Halau Ke Kia'i A'o Hula　
クム：カピオラニ･ハオ　Kapi'olani Ha'o
カヒコ・メレ: アイア･イ･ワイマナロ･コ･ヌア･フル Aia I Waimanalo Ko Nua Hulu　
アウアナ・メレ: キモ･ヒロ Kimo Hilo　

ちょっと前、ハワイで行われていたレコーディングに立ち会わせていただきました。アーティストはなんと日本人のフラ・ガール。日本でリリースするフラ・ソングＣＤのための録音で、シンガーは古賀まみ奈さん。ソロ名義でのデビューＣＤになるそうです。バック・ミュージシャンはハワイの実力派ばかり。出来上がりが楽しみです。やっぱりハワイアンはハワイで録音したいでしょ！？これからは日本のハワイ系アーティストがどんどんハワイでレコーディングをするような時代になっていくんだろうな。

日本にあたりまえのようにあって、ハワイにないもの。カーナビ！そう、ハワイでカーナビを装着した車はほとんど皆無。だからレンタカーを借りてもハワイに土地勘のない人には不便と言えば不便でした。ところが最近レンタカーにポータブル・カーナビが付けられるようになりました！今回はダラー・レンタカーで車を借りた際に、ポータブル・カーナビを追加オプションでレンタルしました。　ルックＪＴＢとダラー・レンタカーが共同開発したという「日本語カーナビ」。これはすごい！メニュー表示、音声とも日本語で、画面にはハワイの地図が！（←あたりまえやっちゅーねん！）　あそこにも行きたい、ここにも行きたい、という欲張りなフラ・ガールの行動範囲がさらに広がりそう。

2月19日（日）、ホノルル・ビショップ博物館でちょっと耳慣れないイベントが行われました。 「メアリー・カヴェナ・プクイ・フェスティバル」というイベントです。 メアリー・カヴェナ・プクイといえば、ハワイ語、ハワイの歴史や伝説、言い伝えなどに詳しく、ビショップ博物館のトランスレーターとしてたくさんのハワイ語による文献や資料の翻訳に勤めた、ハワイ語とハワイ文化のエキスパートだったかた。1895年に生まれ、1986年に他界するまでの91年間の人生で、著者・共著者として50冊もの本を書き、150曲ものハワイアン・ソングをコンポーズし、クムフラとしてフラを教えたメアリー・カヴェナ・プクイの偉業をたたえるフェスティバルで、今年は第6回ということ。彼女を尊敬してやまない僕は、初めて知ったこのイベントに出かけてみたのですが…。うーん、微妙…。期待していたようなイベントではなかった。メアリーに関する閲覧物があったり、彼女が書いた曲ばかりを演奏するハワイアン・ミュージック・ステージがあったり、みたいな感じだとうれしかったのですが、ちょっと違ってました。 ＊メアリー・カヴェナ・プクイについて詳しくはこちらを→　http://daisuke.blog.mo-hawaii.com/119.html

ワイキキのコダック・フラを覚えていますか？朝のカピオラニ・パーク、ワイキキ・シェルの隣で青空のもと観光フラを楽しむあのイベントはもう数年前に終わってしまいましたが、このほど、同じ場所で新たにアトラクションがスタートしました。「サウス・パシフィック・カルチュラル・センター」という催しで、午前10時から無料でフラやレイ・メイキング、ハワイアン・ゲーム、ココナッツ割りなどのデモンストレーションを楽しめるほか、クラフト・ブースなども出ていてポリネシア・アクセサリーなども購入できます。夜にはここでタヒチアン・ダンスやフラ、ファイヤー・ナイフ・ダンスのショーを見ながらルアウを楽しめるという。こちらはもちろん有料。ワイキキにポリネシア村が出現、という感じかな。